フィギュアスケートの鍵山優真選手。
鍵山優真選手が活躍している背景は家族の支えがあるからでしょう。
調べてみると、コーチである父・正和さんとの強い絆を感じました。
今回は、鍵山優真選手の家族(父・母・兄弟)について紹介します!
鍵山優真はコーチの父と2人家族!
鍵山優真選手のご家族は、父・正和さんと2人家族です。
2021年4月7日「女性自身」にて『父ひとり子ひとりの生活』と記載があります。
正和さんには離婚歴があり、シングルファザーとして鍵山選手を育てたという。父ひとり子ひとりの生活は、2人の絆を強めていった 出典元:女性自身
さらには、父の正和さんが家事をしていて、朝練の時は起こしてもらっていたとのことでした。
家事もお父さんがすべて担当しており、朝練のときもお父さんに起こしてもらっていたそうです。出典元:女性自身
こういった状況から父子家庭で2人が支えあってきたことがわかります。
父はコーチ&オリンピック選手
なお、父の正和さんの若い頃はフィギュア選手です。
冬季オリンピックには
- 1992年アルベールビル五輪
- 1994年リレハンメル五輪
と2度日本代表に選ばれて出場しています。
メダル獲得はしていませんが、4回転ジャンプを日本人初めて大会で成功させたレジェンドとして有名です。
そのため、優真選手はスケートを始めた5歳から父の教えを受けてきています。
現在の活躍は、鍵山優真選手のDNAも入っているのでしょう。
母も元フィギュア選手?
鍵山優馬選手の母親は、容姿を含め職業などの詳細は不明です。
実は、優真選手の父・正和さんは2度の離婚を経験していることがわかっています。
私には2度の離婚歴があります。出典元:文春オンライン
そのため、1度目の時の子供か、あるいは2度目の時の子供が優真選手かは不明です。
また、スケートを始めたきっかけとして父親の職場について行ったことと語っていました。
父親の職場についていき滑っているうちに楽しくなり、5歳から本格的にスケートを始めた。スケートをしたいという意思表示は優真本人からで、「氷の上に座って、カリカリになった氷をかじったのが始まりだった」と父の正和は話す 出典元:Wikipedia
そのため、お母様が元プロフィギュアスケーターであった場合、きっかけとして話すはずなので一般人の可能性が高そうですね。
姉(兄弟)もスケート経験者!
鍵山優真選手には姉がいるようです。
物心ついた時にはスケート靴を履いていたが、姉や友だちと無邪気にリンクを駆け回る 出典元:文春オンライン
物心ついた時にはスケート靴を履いていたとのことですが、姉もスケートの経験もあるようですね。
なお、優真選手は父の正和さんの32歳の子供でした。
そのため、2度の離婚経験から年齢的にはお兄様やお姉様がいてもおかしくありません。
さらには、下に弟や妹がいても不思議ではありません。
しかし姉以外の兄弟がいるのかはわかりませんでした。
オリンピック選手にもなるような兄弟がいる場合、姉や母がテレビに出て応援してもおかしくありませんが…。
鍵山優真の父は2度の離婚!母とは絶縁に…
母とは一切の連絡なし!?
鍵山優真選手のご両親は離婚後は絶縁状態のようです。
というのも実は2018年に父・正和さんが脳出血で倒れてしまいました。
しかし鍵山選手が中学3年生だった’18年に試練が訪れました。正和さんが脳出血のために入院してしまったのです 出典元:女性自身
その際に献身的に支えたのは、息子の鍵山優馬選手です。
特に、2021年フィギュアスケート世界選手権での渡航の様子が印象的でした。
その到着空港では父・正和さんが乗った車椅子を押す優真選手の姿。
ついに実現した2人の渡航。「ずっと一緒に行きたかった。すごくうれしい」と優真が言えば、正和氏も愛息のために腹を決めた。出典元:日刊スポーツ
当時、歩行は困難でしたが車椅子で同行することが周囲の手助けで叶いました。
その時にも、母親の姿はありません。
もし、いらっしゃれば同行するのではないでしょうか?
絶縁状態は父が原因?
2022年2月9日「文春オンライン」にて気になる記事を確認しました。
普段は穏やかな性格ですが、お酒を飲むと人格が変わるとのことです。
正和さんは普段は穏やかなんですが、若い頃は酒を飲むと人格が変わり、周囲との揉め事が絶えなかった。出典元:文春オンライン
オリンピック選手にもなる一流アスリート。
例えば、モラハラで離婚したと報道された内村航平選手。
気難しい性格だったとの報道もありますが、一流選手は一流になるが故の気難しいところがあるはずです。
そのため、正和さんも難しい点があったのかもしれません。
奥様とはそうったことが原因で絶縁状態になったのかもしれません。
鍵山優真は父方の祖母に育てられた!
鍵山優真選手の祖母は、平川佐治子(さちこ)さんです。
実は、正和さんが脳出血で倒れた際は、祖母・佐治子さんが2人が住む横浜に行き支えました。
つまり、鍵山選手の母親代わりでもあります。
朝4時に起きて早朝練習に連れて行き、弁当も用意して学校へ送りました。
そのため、鍵山選手を育てたと言っても過言ではありません。
NHKで鍵山優真選手を取り上げた際、祖母・佐治子さんも出演。
優真選手と正和さんは正月は必ず名古屋に里帰りしているとのことでした。
正月はいつも名古屋へ帰りゆっくり過ごすようです。
鍵山優真の家族まとめ
鍵山優真選手の家族については父親と2人家族でした。
鍵山選手の父は元日本代表の鍵山正和さんです。脳出血後遺症により左半身麻痺になりながらも息子をサポートしています。影山選手は車椅子の父と二人三脚でオリンピックに挑んでいますが、先ほど行われたSPではSBで2位に付け最高の笑顔を父にプレゼント。めっちゃ孝行息子です(涙)#がんばれニッポン https://t.co/D3PzNW8Git pic.twitter.com/RR2YBe8Svi
— キャホワン猫丸 (@joruju_nekomaru) February 8, 2022
改めて、父・正和さんとの強い絆を感じました。
またインタビューでこのように語っています。
鍵山選手のコーチ・佐藤操さんは笑いながら振り返る。ある日、鍵山が「今からすごいのを見せます。格好良いでしょう」と動画を見せてきた。それは正和さんの現役時代の動画。「父の自慢をする子どもを初めて見た」 出典元:デイリースポーツ
本当にいい息子ですよね。
鍵山優真選手と父は心身ともに一心同体のようです。